畳の安心利用をサポートする情報提供
FAQ
畳に関する疑問や不安を解消へと導き、安心してご利用いただくための情報を提供しており、畳のお手入れ方法やメンテナンスに関するお問い合わせから、畳の特性や素材についての疑問まで、幅広いトピックをカバーしております。また、畳の寿命や耐久性に関するご質問にも真摯にお答えし、お客様が安心して畳をお選びいただけるよう、分かりやすく丁寧に解説いたします。
- 見積もりや相談は無料ですか?
- お見積もり、下見、ご相談はすべて無料です。
ただし、襖や障子、大工さんの工事の場合は、初回見積もり・下見は無料ですが、2回目からは有料となる場合がありますので、ご注意ください。
- 工事当日に雨が降っている場合は、キャンセルできますか?
- はい、できます。雨が降りそうな場合は、前日にこちらからお電話して、工事日を変更する旨をお知らせする場合があります。
- キャンセルはいつでも可能ですか?
- イグサフチつき表替えの場合は、当日キャンセルでもOKです。
それ以外の場合は、下見の際に、キャンセル期日をお知らせいたします。
- 試し切りで古ござが欲しいのですが、おいくらですか?
- 古ござは全て無料です。当店にとりに来てくだされば完全無料です。
郵送の場合は、送料だけご負担してください。
また、当店店頭では、綺麗な未使用の古ござを無料で配布しております。
ぜひ、ご利用ください。
- 畳のダニを駆除する方法はありますか?
- 畳(たたみ)のダニ対策は、「乾燥」と「加熱」、そして**「吸い出し」**が基本です。
畳は湿気を吸い込みやすいため、表面だけでなく内部へのアプローチが重要になります。
効果的な駆除方法を手順に沿って解説します。
1. 薬剤で内部から駆除する(即効性)
ダニは畳の内部(稲わらやポリスチレンフォーム)に潜んでいるため、表面を拭くだけでは不十分です。
注入型殺虫剤: 畳専用のノズル付き殺虫剤を使い、針を刺して内部に直接薬剤を注入します。これが最も手軽で効果が高い方法です。
燻煙剤(くんえんざい): 部屋全体を薬剤で蒸らすタイプです。使用後はしっかり掃除機をかけ、換気を行う必要があります。
2. 加熱して死滅させる(根本解決)
ダニは50℃で20〜30分、60℃以上なら一瞬で死滅します。
スチームアイロン:
1. 畳の上に濡れたタオルを敷きます。
2. その上からスチームアイロンをゆっくり当てます(1箇所につき20秒程度)。
3. 注意: 終わった後は畳が湿るので、扇風機やドライヤーで徹底的に乾燥させてください。水分が残ると逆効果になります。
乾燥車サービス: 専門業者に依頼し、畳を丸ごと加熱乾燥させる方法です。最も確実ですが、費用がかかります。
3. 掃除機で徹底的に吸い取る(死骸除去)
殺虫した後は、アレルゲンとなる死骸や糞を取り除く必要があります。
ゆっくりかける: 1畳あたり1分以上時間をかけ、畳の目に沿ってゆっくり掃除機を動かします。
頻度: 駆除直後は毎日、落ち着いたら週に2回程度を目安にします。
💡 ダニを増やさないための予防習慣
駆除しても環境が変わらなければ、再び発生してしまいます。
湿気対策: 部屋の湿度は60%以下に保つのが理想です。除湿機を活用し、晴れた日は窓を開けて風を通しましょう。
掃除のルール: 畳の上にじゅうたんやカーペットを敷きっぱなしにするのは厳禁です。湿気がこもり、ダニの温床になります。
年に一度の畳干し: 理想は春や秋の乾燥した日に、畳を上げて日光に当てることですが、
難しい場合は、缶などを畳の端に挟んで隙間を作り、風を通すだけでも効果があります。
注意点
もし、刺された跡がひどい場合や、広範囲に発生している場合は、
ツメダニなどの繁殖が疑われます。
その際は無理をせず、専門の害虫駆除業者に相談することをおすすめします。
- 畳のカビ臭を消す方法はありますか?
- 畳のカビ臭を消すには、表面の除菌だけでなく、**「内部の乾燥」と「臭いの元となるカビ菌の殺菌」**が不可欠です。
以下の方法を。
1. 消毒用エタノールで殺菌する
水拭きはカビに水分を与えてしまうため厳禁です。揮発性の高いエタノールを使いましょう。
手順:
窓を開けて換気を良くします。
畳の目に沿って掃除機をかけ、表面のカビを吸い取ります(舞い上がらないよう優しく)。
**消毒用エタノール(濃度70~80%程度)**を布にスプレーし、畳を拭きます。
落ちにくい箇所は、古くなった歯ブラシにエタノールをつけて優しくこすり落としてください。
2. 重曹で消臭する(乾燥した状態で)
重曹には、カビの酸性臭を中和し、湿気を吸い取る効果があります。
手順:
畳が乾いている状態で、重曹の粉末を薄く振りかけます。
そのまま数時間から一晩放置します。
その後、掃除機でしっかり吸い取ります。
※畳の色が変わる可能性があるため、まずは目立たない端の方で試してください。
3. 「強制乾燥」で湿気を追い出す
カビ臭が残る最大の原因は、畳の中にこもった湿気です。
エアコンの除湿・除湿機: 部屋を閉め切り、数時間強力に除湿します。
畳を浮かせる: 畳の角をマイナスドライバーなどで持ち上げ、空き缶や本を下に挟んで隙間を作ります。
そこに扇風機の風を送り込むと、内部が乾燥して臭いが劇的に軽減します。
4. 逆性石けん(ベンザルコニウム塩液)を使う
エタノールで臭いが取れない場合、ドラッグストアで安価に購入できる「逆性石けん」が有効です。
手順: 指定の濃度(通常200〜500倍)に薄めた液に布を浸し、固く絞ってから畳を拭きます。その後の乾燥は念入りに行ってください。
やってはいけないNG対処法
水拭き: カビを畳の奥へ押し込み、さらに繁殖させる原因になります。
消臭スプレー(布用など)の多用: 表面の臭いは一時的に消えますが、液体が畳に染み込み、中で新しいカビを発生させる「悪循環」を生みます。
もしこれらでも臭いが取れない場合
カビが畳の芯(床材)まで到達している可能性があります。
その場合は、畳自体の新調を検討するタイミングかもしれません。
カビ臭が強い間は、アレルギーや呼吸器への影響も考えられますので、
作業中は必ずマスクを着用してくださいね。
- イグサ畳と和紙畳のメリットとデメリットを教えてください。
- 1. イグサ畳(天然素材)
昔ながらの植物(い草)を編み込んだ畳です。
メリット
香りのリラックス効果: 香り成分(フィトンチッド等)による鎮静効果があります。
天然の調湿・消臭作用: 湿気を吸放出する力があり、お部屋の空気を浄化します。
初期費用が安い: 普及品であれば、和紙畳よりも低予算で導入可能です。
独特の質感: 夏は涼しく、冬は温かみのある肌触りが特徴です。
デメリット
カビ・ダニの懸念: 天然素材のため、湿気が多いとカビが発生しやすく、ダニのエサにもなります。
経年変化(日焼け): 数ヶ月で青畳から黄金色へと変色します。
耐久性: 5年も経つと表面が擦り切れ、服にクズがつく(ささくれ)ようになります。
2. 和紙畳(機能性素材)
機械すき和紙をこより状にして樹脂コーティングし、編み上げたものです。
メリット
カビ・ダニに極めて強い: 栄養分がほとんどないため、カビの発生を大幅に抑えられます。
色が変わらない: 紫外線に強く、何年経っても新品のような色合いを保てます。
高い耐久性: イグサの約3倍の強度があり、ささくれにくく丈夫です。
お手入れが楽: 樹脂コーティングされているため、飲み物をこぼしても拭き取りやすいです。
デメリット
初期費用が高い: イグサと比較して、1畳あたり1.5倍〜2倍ほどの価格になります。
香りがほとんどない: 「畳らしい香り」はありません。
足触りがやや硬め: 天然のイグサに比べると、クッション性や吸い付くような質感がやや劣ります。
どちらを選ぶべき?
「和紙畳」が向いている人
次の交換まで10年くらい持たせたい(長寿命重視)。
カビ掃除に悩まされたくない。
ずっと綺麗な色のまま使いたい。
「イグサ畳」が向いている人
あの特有の香りが大好き。
とにかく初期費用を安く抑えたい。
「古くなったらまた数年で表替えをすればいい」と割り切れる。
20年ぶりの新調であれば、和紙畳の方がメンテナンスの負担が激減するため、満足度が高いかもしれません。一方、最近は**「化学表(樹脂・和紙)」**でもカラーバリエーションが豊富ですので、インテリアに合わせて選ぶ楽しさもありますよ。
- 水をこぼしてしまった時の和紙畳とイグサ畳のダメージを教えてください
- うっかり水をこぼしてしまった時の対応力には、両者で決定的な差があります。結論から言うと、和紙畳は「ガード力が高い」のに対し、イグサ畳は「吸収してしまう」という特性があります。
それぞれのダメージの詳細と、その後のリスクを比較しましょう。
具体的なダメージの現れ方
イグサ畳の場合:時間との勝負
イグサはスポンジのような構造(髄)を持っているため、水を吸うと内側からダメージが進みます。
直後: 表面の色が濃くなり、放置すると中身の「畳床」まで水が到達します。
数日後: 湿った状態が続くと、そこからカビが繁殖し、20年お使いの現状のような「カビ臭」の直接的な原因になります。
最悪の場合: 乾いた後もイグサが毛羽立ち、表面がガサガサになってしまいます。
和紙畳の場合:拭き取ればセーフ
和紙畳は、和紙を1本ずつ樹脂(プラスチックのような成分)でコーティングしているため、水に非常に強いです。
直後: 水をこぼしても「水玉」になります。タオルですぐに拭き取れば、ダメージはほぼゼロです。
数日後: 放置しすぎなければ、シミやカビが発生することは稀です。
注意点: 樹脂コーティングも経年劣化で剥げてくるため、数年経つと少しずつ吸水してしまうようになります。
対処法の違い
イグサ: とにかく「吸い出す」ことが重要です。乾いた布で叩くように水分を取り、ドライヤーの冷風や扇風機で、芯までしっかり乾燥させる必要があります。
和紙: サッと拭くだけでOKです。ただし、編み目の隙間に水分が入り込むことがあるので、最後に軽く叩いて隙間の水も吸い取っておくと完璧です。
「カビや湿気」でお悩みであれば、水をこぼしても致命傷になりにくい和紙畳の方が、圧倒的に精神的なストレスは少なくなります。特にお茶を飲んだり、寝室として使ったりするお部屋であれば、和紙畳のメンテナンス性は大きなメリットになりますね。
- 畳は冬だと冷たいですか?
- 畳は断熱材の役割もあり、冬では寒気を、夏では熱気を遮断し快適に過ごすことができます。
- 畳を一畳だけ張り替えてもらいたいのですが、対応していますか?
- もちろん対応いたします。ただし、東京23区のみとなります。
- 張り替え工事の時に、家具の移動やその他のものの片付けなども手伝ってくれるのでしょうか?
- はい、お手伝いいたします。基本的には無料です。
ただし、ピアノなどの重量物の場合は、移動が難しい場合もございます。
本棚の場合は、可能な限りあらかじめ本をどかしておいていただければありがたいです。
その他は、貴重品、壊れやすいものも、あらかじめ外しておりてください。



